今日は、指定したツイートの前後にあるツイートを確認できるようにする Google Chrome 拡張機能 & Firefox アドオン「the-context-of-the-tweet」を紹介しようと思います。
the-context-of-the-tweet(Chrome 拡張機能)
the-context-of-the-tweet(Firefox アドオン)
「the-context-of-the-tweet」は、選択したツイートの前後に投稿されたツイートを表示できるようにするブラウザ拡張機能です。
指定したツイートの前後 10 分 / 30 分 / 1 時間 / 6 時間 / 12 時間 / 1 日 / 1 週間 / 1 か月 / 1 年 以内にあるツイートを抽出して表示できるようにし、選択したツイートの前後にある文脈を確認できるようにしてくれます。
機能的には、先日紹介した「近傍ツイート検索」と似ていますが、この「the-context-of-the-tweet」は 抽出するツイートの期間を、毎回指定することができる ところが大きな特徴。
これにより、たとえば
- このツイートは、前後 1 時間以内だけを確認しておけばいいかな
- あのツイートは、前後 1 か月以内を見ておきたい
… というように、その時の状況に応じて抽出範囲を毎回選択することができます。
もちろん、「近傍ツイート検索」と併用することもできるので、どちらもインストールしておいて損はないと思います。
ダウンロード(Chrome 拡張機能)
ダウンロード(Firefox アドオン)
the-context-of-the-tweet の使い方
- 「the-context-of-the-tweet」をインストールします。
- 前後の文脈を確認したいツイートの個別ツイートページを開きます。
(タイムライン上から使うことはできません) - ツールバー(Firefox の場合はアドレスバー)上にある ボタンをクリックします※1。 ※1 Chrome を使用していてツールバー上にボタンが表示されていない時は、ツールバー上の ボタンをクリック →「the-context-of-the-tweet」の欄にあるピンアイコンをクリックする。
(ピン留めしなくても使うことはできるが一応…) - 「Diff」というポップアップが表示されます。
あとは、表示中のツイートから前後何分 ~ 何年以内のツイートを検索するのか指定すれば OK です。
表示していたツイートと同じタブ内に、選択期間内のツイートが表示されます。
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